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ケアマネジャー様・ご家族様に役立つ訪問マッサージの情報をお届けします

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脳梗塞後遺症のある利用者様に、訪問マッサージを提案できるケース

脳梗塞を経験された方の多くは、退院後も片麻痺・筋緊張の亢進・浮腫(むくみ)・関節の動きにくさといった後遺症と長く向き合っていきます。

ケアマネジャーの皆さまが担当される利用者様の中にも、「退院してしばらく経つが手足の動きが気になる」「リハビリは終了したが、身体の状態が心配」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、脳梗塞後遺症のある利用者様に訪問マッサージを提案できるケースと、施術でできることについてご紹介します。

訪問マッサージとは

訪問マッサージとは、あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師などの国家資格を持つ施術者が自宅や施設に訪問し、施術を行うサービスです。

医師の同意のもとで健康保険が適用されるため、介護保険の支給限度額とは別枠で利用でき、1回あたりの自己負担は300円〜500円程度が目安です(保険種別・割合によって異なります)。

脳梗塞後遺症でよく見られる状態

脳梗塞後に多く見られる身体的な状態として、以下のようなものがあります。

  • 片麻痺による筋緊張の亢進(痙性):麻痺側の筋肉が硬くなりやすい

  • 関節可動域の低下:動かさない時間が続くと関節が固まってくることがある

  • 浮腫(むくみ):麻痺側の循環が滞り、手足がむくみやすい

  • 廃用による筋力低下:全体的な活動量の低下が続くと筋力が落ちやすい

訪問マッサージで対応できること

訪問マッサージでは、以下のようなアプローチが可能です。

1. 筋緊張へのアプローチ
麻痺側に生じやすい筋緊張(痙性)に対して、ストレッチや手技を用いてアプローチします。日常的なケアとして継続することで、身体の状態を維持・管理するサポートができます。※効果には個人差があります。

2. 関節可動域の維持・向上をサポート
拘縮が進行しやすい関節(肩・肘・手首・股関節・足首など)に対して、可動域の維持・向上を目的とした施術を行います。

3. 浮腫(むくみ)へのアプローチ
麻痺側の循環を促すような手技で、浮腫の軽減をサポートします。※効果には個人差があります。

4. 機能訓練的なアプローチ
施術に合わせて、残存機能の維持を目的とした訓練的なアプローチも行います。

こんな利用者様に提案を検討してみてください

以下のような状態の利用者様がいらっしゃる場合、訪問マッサージが選択肢の一つになることがあります。

  • 病院でのリハビリが終了したが、身体の状態を継続してケアしたい方

  • 麻痺側の腕・脚の動きが気になる方

  • 通院が難しく、外出の機会が少ない方

  • 介護保険の支給限度額に余裕がない方(健康保険との併用が可能)

ご家族の方へ

「痛がっているのを見ているのがつらい」という声をご家族様からよくいただきます。痛みが続くと、ご本人のQOL(生活の質)だけでなく、介護する側の精神的負担も大きくなります。訪問マッサージは、ご本人への施術とともに、介護のしやすさにもつながる場合があります。まずはお気軽にご相談ください。

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